2018年8月31日、ジャカルタ・アジア大会の閉幕が目前に迫る中、環球時報は韓国メディアから韓国代表の成績を嘆く声が上がったことを伝えた。

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記事によると、韓国・聯合ニュースは同日、韓国代表の成績が振るわなかったことを指摘すると同時に「中国はスポーツ強国としての顔をはっきりと示した」と中国の活躍を評価。大韓体育会が以前発表した金メダル65個獲得、6大会連続のメダルランキング2位という目標に関しても「ほぼ実現せず」との見方を示したという。

聯合ニュースはまた、「30日時点で韓国はメダルランキング3位。上にいるのは中国（金112、銀76、銅53）と日本（金59、銀49、銅66）だ」とし、「残された競技で好成績を出しても日本に追い付くのは難しい」とも説明。「お家芸」のテコンドー、アーチェリーなどでも期待通りの結果が出なかったことに言及した上で、「国民に東京五輪への憂慮を抱かせる」と指摘したという。（翻訳・編集/野谷）