サンフランシスコで慰安婦像設置1周年の記念活動―中国メディア

Record China    2018年9月24日(月) 12時40分

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22日、中国新聞網は、米サンフランシスコで慰安婦像設置1周年の記念活動が行われたと伝えた。

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2018年9月22日、中国新聞網は、米サンフランシスコで慰安婦像設置1周年の記念活動が行われたと伝えた。

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記事はまず、15年9月22日に同市内に慰安婦記念像を設置する決議案が通過し、2年後の17年9月22日、セント・メリーズ公園で慰安婦像の除幕式が行われたことを紹介。同市は9月22日を「慰安婦の日」と定めたことを伝えた。

記事は、これに対して日本は不満を示し、姉妹都市である大阪市の市長が「慰安婦像を撤去しなければ60年にわたって続いた姉妹都市の関係を解消すると『脅した』」と紹介。サンフランシスコ市は慰安婦像について「交渉や協議の余地はない」と回答していることを伝えた。

その上で、「サンフランシスコの慰安婦像は、市の公共財産のリストに入っている。これは、いかなる人も勝手に破壊したり撤去したりしてはならないことを意味する。この1年間、サンフランシスコ市の立場は変わっておらず、サンフランシスコ市長は『この記念碑は慰安婦の権益を獲得するための戦いの象徴だ』と見ている」と伝えた。

記事は、「今年で2回目となる慰安婦の日の期間中、サンフランシスコ市民はそれぞれの方法でこの歴史を記念した。合計20以上のアジア各国の慰安婦生存者の写真や日本軍によって強制的に慰安婦とさせられた写真や関連資料が、9月4日から20日までサンフランシスコの州政府ビルのホールに展示された。主催者は、この展示物を通して歴史の真実をより多くの人に知ってもらいたいと述べている」と紹介した。(翻訳・編集/山中)

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