ホワイトライオンの赤ちゃんたち、初めて「肉食」にチャレンジ−黒竜江省

2007年3月8日、黒竜江省東北虎林園で生まれた5頭のホワイトライオンの赤ちゃんが、生後45日で初めて「肉食」チャレンジ。2003年にアルゼンチンから迎えたつがいのホワイトライオンの間に初めて生まれた五つ子たち。ところが、産後すぐに母親ライオンの母乳が出なくなり、情緒不安定で、凶暴になったため、飼育員が子どもたちを引き離し、羊のミルクで育てた。母乳なしでここまで兄弟みな元気に育った例はないという。

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この日、飼育員の手から鶏肉を与えられ、おなかいっぱいになった後は元気に遊んで過ごした。3頭がオスで成長も早く元気いっぱい。2頭はメスで、少し小さめだが、獣医師からは、間違いなく元気に成長するとの太鼓判をもらった。