アジア大会で初採用のeスポーツ、韓国の選手らは“劣悪環境”に困惑

Record China    2018年8月28日(火) 11時30分

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27日、韓国・ソウル新聞は「太極旗(韓国の国旗)を左胸につけアジア大会に出場しているeスポーツの選手らが、劣悪な環境に困惑している」と伝えた。写真はジャカルタ・アジア大会で行われたeスポーツ。

2018年8月27日、韓国・ソウル新聞は「太極旗(韓国の国旗)を左胸につけアジア大会に出場しているeスポーツの選手らが、劣悪な環境に困惑している」と伝えた。

インドネシア・ジャカルタで開催中のアジア大会は、インターネットやモバイルゲームをスポーツとしたeスポーツを公開競技として初めて採択。記事は「eスポーツ発祥国を自負する韓国は、数十億ウォン(数億円)の年収をもらうスタープロゲーマーらで国家代表ドリームチームを立ち上げた」と伝えている。27日に行われた韓国の「リーグ・オブ・レジェンド(LOL)」代表チームA組の中国戦は、韓国でも地上波放送局が生中継し、インターネットのリアルタイム検索ランキングで1位を占めるなど、多くの注目を浴びたという。

しかし会場の様子は違ったようだ。記事は、「1回戦のベトナム戦はメイン会場のすぐ下に用意された補助競技場で行われ、選手らは韓国の『PCバン』と呼ばれるインターネットカフェの施設にも満たない競技場で、提供された食パンと水で腹を満たして試合を行った」と紹介。また、「大会の運営スタッフらが自由に行き来できる開放された空間だったため、仕切りの向こうではモバイルゲーム『クラッシュ・ロワイヤル』の選手がゲームをしていたり、さらには試合も通信障害などの問題で数回ストップした」と伝えている。

韓国eスポーツ協会関係者は「ドーピング問題のため、選手らは提供される食べ物以外は食べられない。メニューは他の参加チームも同じだが、韓国の選手らにとってこのような環境は初めて。おそらく練習環境よりも悪い」と話したという。

韓国のネット上では「食パンだけなんてありえない」「未熟な大会運営に選手らへの配慮のなさなど、今回のアジア大会を見てインドネシアにはがっかりした」「今後アジア大会の開催国は日中韓にしよう」など非難コメントが相次ぐ中、eスポーツに対して「これがスポーツ?それならしりとりやかくれんぼなどの種目も入れて」「そもそもeスポーツはオンラインゲーム。それなのに実際(オフライン)の会場で行う必要ある?」「ゲームはゲームリーグを開催したらいいこと」など競技採択に懐疑的な声も上がった。(翻訳・編集/松村)

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