日本の「サラリーマンあるある」を見た中国人の反応

Record China    2018年8月27日(月) 8時30分

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26日、日本で数年前に話題になった「【サラリーマンあるある】日本のサラリーマンになる11の方法」とする動画が、中国のネット上で最近、注目を集めている。資料写真。

2018年8月26日、日本で数年前に話題になった「【サラリーマンあるある】日本のサラリーマンになる11の方法」とする動画が、中国のネット上で最近、注目を集めている。

動画では、名刺交換の際には順序よく並ぶ、お辞儀の角度は正確にする、電話は必ず1コールで出る(もちろん笑顔で対応)、どんな稟議も長期戦、ハンコがすべて(目下の者はハンコでもお辞儀する)、残業自慢大会!有休中も出勤など、日本のサラリーマンあるあるを紹介している。

中国版ツイッターの微博(ウェイボー)の日本の流行を紹介するアカウントはこのほど、この動画を紹介した上で「過酷な上下関係、血を吐くほどの残業、プライベートな時間はゼロ…、日本のいわゆる社畜伝説がこの動画の中で体現されている。もちろん時代の推移とともに、日本企業も少しずつ変化している」とコメントした。

この動画を見た中国のネットユーザーからは、「いま日系企業で働いてるけどだいたいこんな感じ」という声が上がっていた。

残業については「中国のほうがもっとひどい」「中国も残業時間が100時間を超えることもある」などの反応が多かった。

日本人のお辞儀については、「先日東京へ行った時、通りを歩いていたら、ひと塊の人たちが突然向かい合ってお辞儀をし始めた。あまりにクレージーすぎて、姉と一緒に『何?』ってなった」という人もいた。

また、日本の会社ではハンコがすべてで、目下の者はハンコに対してもお辞儀するという点については「本当?」「大げさに言ってるよね?」などと、「信じられない」という反応が多かった。

さらに「でも給与はいいんでしょ」とまとめる人もいた。(翻訳・編集/柳川)

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