仇討ち!?「痔に効く」とワシの雛を食べ続けた男性、ワシに襲撃され大ケガ―黒竜江省

Record China    2012年8月16日(木) 11時35分

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14日、痔の治療に効果があると信じられていることから、黒竜江省に住む男性が数年にわたって子どものイヌワシを食べ続けていたところ、ワシの逆襲に遭い頭に計12針を縫う大ケガを負った。写真はイヌワシ。

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2012年8月14日、黒龍江晨報によると、痔の治療に効果があると信じられていることから、黒竜江省牡丹江市に属する穆●(=木偏に稜のつくり)市に住む男性が数年にわたって子どものイヌワシを食べ続けていたところ、ワシの逆襲に遭い頭に計12針を縫う大ケガを負った。

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8月11日、男性が小麦畑で農作業をしていると、突然空から1羽のイヌワシが男性めがけて舞い降りてきて襲い始めた。男性はとっさに積んであったワラ山に逃げ込んだ。その後もワシは飛び去らず、執拗にワラ山の上を旋回、再度の襲撃のチャンスをうかがっていたが、近くにいた村人たちが応援に駆けつけ、男性を助け出した。しかし、男性は腕に5針、頭に12針を縫うケガを負った。

実は男性は数年前から「痔」の治療薬としてイヌワシの子どもを食べていた。昨年もワシに襲われ、21針を縫う大ケガを負っているが、懲りずに食べ続けていたという。村では同じ理由でワシを食べていた別の男性が昨年、やはりワシに襲われ40針を縫う大ケガを負い、恐ろしくなって引っ越していったという。村の責任者は「ワシは知性が高いので、仇の相手を記憶しているのだろう」と話している。(翻訳・編集/岡田)

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