世界記録遺産登録へ再び始動=南京大虐殺記念館含む3館―江蘇省南京市

Record China    2012年8月15日(水) 13時2分

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13日、中国・江蘇省南京市の現地政府は、南京大虐殺の歴史をユネスコ(UNESCO=国際連合教育科学文化機関)主催の世界記録遺産(Memory of the World)に登録すべく、申請チームを組織したと明らかにした。写真は「南京大虐殺記念館」。

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2012年8月13日、中国・江蘇省南京市の政府は、南京大虐殺の歴史をユネスコ(UNESCO=国際連合教育科学文化機関)主催の世界記録遺産(Memory of the World)に登録すべく、申請チームを組織したと明らかにした。済南時報が伝えた。

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2009年には同市の「南京大虐殺記念館」を世界記録遺産に申請しており、今回は「南京大虐殺記念館」のほか、「中国第2歴史資料館」や「南京市資料館」などを合わせて世界記録遺産に申請するとのこと。この3館はすでに「中国資料・文献遺産」に認定されており、1937〜48年の貴重な書物や写真などが含まれているという。(翻訳・編集/内山)

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