ロンドン五輪金メダル数で米国が中国に勝利、オバマ氏支持率も急上昇―米華字メディア

Record China    2012年8月14日(火) 22時0分

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12日、ロンドン五輪での米国勢の活躍に伴い、米大統領選で再選を目指すオバマ大統領の支持率も上昇していたことが分かった。写真は競泳のマイケル・フェルプス。

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2012年8月12日、米CNNとFOXニュースが実施した米大統領選に関する世論調査によると、オバマ大統領の支持率はいずれも共和党候補のロムニー前マサチューセッツ州知事を大きく上回っていた。米華字サイト・多維新聞が伝えた。

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CNNの調査によると、オバマ大統領の支持率は52%で、ロムニー氏は45%。FOXニュースの調査ではオバマ大統領が49%で、ロムニー氏が40%だった。米国内ではオバマ大統領の支持率上昇について、ロンドン五輪で金メダル獲得数トップだった米国代表団の活躍と関連があるとの見方が出ている。

ロンドン五輪では競泳男子のマイケル・フェルプスが金メダル通算18個という快挙を遂げたほか、体操女子個人総合ではガブリエル・ダグラスが黒人初の女王に輝いた。金メダル総数でも中国を押さえ、堂々の首位。これに米国民は大いに興奮し、ナショナリズムに火が付いた。当然、国家に対する満足度も上昇、これがオバマ大統領の支持率にもよい影響がもたらされたというもの。

調査によると、オバマ大統領の支持率はロンドン五輪の開幕とともに上昇を開始。開会式当日はロムニー氏を1.1%リード、2週目に入るとその差は2.7%に拡大、10日目には4%にまで広がった。(翻訳・編集/NN)

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