日本の最新技術使った葬儀に、中国ネット「本当に天に昇るのか」「想像力がすごい」

Record China    2018年8月26日(日) 0時30分

拡大

23日、財経網は、日本の葬儀業界では最新の科学技術を導入していると伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2018年8月23日、財経網は、22日に東京で葬儀ビジネス展示会が開催されたことを伝えた。

記事は、「8月22日、東京で日本最大の葬儀ビジネス展示会が始まった。葬儀業界はIT、人工知能、ロケット技術まで導入している」と紹介。「約350社が参加したこの展示会では、焼香台に立つと遺影が浮かび上がって見える技術や、お坊さんを手配できる人工知能スピーカー、遺灰を空に飛ばす宇宙葬まで紹介されており、宇宙葬では風船使用だと24万円、ロケット使用だと250万円かかる」と伝えた。

これに対し、中国のネットユーザーから「本当に天に昇るのか」「墓建てるより安いな」「高齢化が産業レベルをさらに前へ進めさせるということですね」「独創的なアイデアでいいと思うな」「死に対してこんなにも真剣に向き合っているのか」などのコメントが多く寄せられた。

しかし、「これって空の汚染になるのでは?」「そんなに先進的になる必要はないと思うけど」「そんなに複雑なことをする必要があるのだろうか。土に帰ればそれでいいのでは?」「死んだら遺灰は海にまいてほしい。空には行きたくない」などの意見も少なくなかった。

ほかには、「日本人って本当に想像力がすごいんだな」「遺体を宇宙に運ぶことはできないだろうか?死んだらお星さまになりたい」「科学技術の商業化という面では、日本は常に中国の先を行っている」などコメントもあった。(翻訳・編集/山中)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携