どうした韓国!「お家芸」アーチェリーで40年ぶりに決勝逃す=監督「化かされているよう」―韓国メディア

Record China    2018年8月24日(金) 13時40分

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24日、新浪体育によると、熱戦が続くジャカルタ・アジア大会で、韓国女子が「お家芸」とも言えるアーチェリーでの決勝進出を逃した。

24日、新浪体育によると、熱戦が続くジャカルタ・アジア大会で、韓国女子が「お家芸」とも言えるアーチェリーでの決勝進出を逃した。

16年のリオデジャネイロ五輪で4つの金メダルを獲得するなど、アーチェリーは韓国の得意種目として知られる。しかし、23日に行われた競技で韓国から出場したチャン・へジンとカン・チェヨンが、ともに準決勝でインドネシアと中国の選手に敗れ、決勝進出を逃すという番狂わせが起きた。

チャンはリオ五輪で個人、団体の2冠を獲得したトップ選手。カンは22歳ながら世界ランク5位で将来を嘱望される若手だ。韓国・聯合ニュースは、チャンの敗戦について「ほとんど国際大会に出場したことのない地元選手が、観客の声援をバックに勝利を獲得」と伝えているという。なお、韓国選手が決勝に進出できなかったのは、1978年のバンコク大会以来、40年ぶりとのこと。

記事によると、韓国チームのキム・ソンフン監督は「この結果は本当に予想していなかった。選手の状態は良かった。本当に化かされているようだ」と語った。アテネ五輪と北京五輪で金メダルを獲得し、今大会はSBSで解説を務めたパク・ソンヒョン氏は「準備は悪くなく、見たところ状態も良かったが、残念ながらミスをした。この失敗が東京五輪への良い薬になる」と語っているという。(翻訳・編集/北田

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