<ロンドン五輪>試合後に政治的メッセージ、サッカー韓国代表に支持&反発の声―中国版ツイッター

Record China    2012年8月13日(月) 19時14分

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10日(現地時間)、ロンドン五輪男子サッカー3位決定戦終了後、韓国代表選手の1人がピッチ上で、「独島はわれわれの領土」と書かれたボードを掲げた問題が波紋を広げている。こうした問題を、中国のファンはどうとらえているのだろうか?写真は中国版ツイッターの画面。

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2012年8月10日(現地時間)、ロンドン五輪男子サッカー3位決定戦終了後、韓国代表の朴鍾佑(パク・ジョンウ)選手がピッチ上で、「独島(竹島の韓国名)はわれわれの領土」と書かれたボードを掲げた問題が波紋を広げている。オリンピックの場では政治的な主張を行うことが許されておらず、問題の行動が五輪憲章に接触する可能性があるからだ。事態を重く見た国際サッカー連盟(FIFA)は懲戒手続きに入った。場合によっては、メダルはく奪の可能性もないとは言えない。

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こうした問題を、中国のファンはどうとらえているのだろうか?中国は今大会でサッカーに参戦しておらず、また、竹島問題には関わりがないが、韓国と同様に尖閣諸島をめぐって日本と領有権問題を抱えている立場だ。

“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトでは賛否両論、さまざまな意見が飛んでいる。レコードチャイナ編集部では五輪期間中、サッカーをはじめとする各競技で日本代表の活躍を心から応援してくれる中国ファンの記事を多数、お伝えしてきたが、やはり政治問題の絡んだ事態となると、韓国人選手の行動を支持する意見も少なくはなかった。以下、主な投稿内容。

■韓国支持の意見

「韓国野郎、やるな」

「韓国の兄弟よ、イケてるじゃん」

「韓国人はあまり好きではないけれど、この行動は勇気があると思う」

「韓国支持かな。しかし彼らって、試合後にこういうことするのが好きだよね」

「処罰するなら個人に対してであるべき。メダルはく奪はよろしくない」

「政治的行動が問題というなら、試合後に国旗を掲げ、国家を歌うことはどう説明するの?どの国のアスリートも大部分が個人的な意志によって競技に参加しているのに、メダルを獲れば国と関連づけられる。これは政治ではないの?」

「中国もこういうことしたかったけど、(出場できなかったため)チャンスがなかったよ!」 

■韓国不支持の意見

「韓国野郎がいちばん好きなことがスポーツと政治の混同。メダル没収を望む!」

「彼ら、こういうことするの好きだなあ。過去にもこういう場面、見たことあるよ」

「あいつらゴミ野郎だ」

「韓国人は本当に心が狭い」

「ときどき、日本人よりイヤだと思うことがあるね。韓国人も日本人も、変態民族だ!」

「韓国人は直接言えばいいんだ、『宇宙全体はわれわれのものです』と」(翻訳・編集/愛玉)

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