「米国の声はまるで死神」韓国、対北朝鮮制裁めぐり不安広がる

配信日時:2018年10月18日(木) 19時50分
「米国の声はまるで死神」韓国、対北朝鮮制裁めぐり不安広がる
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17日、韓国・中央日報は、北朝鮮の制裁順守を要請してきた米財務省次官の電話について「死神のようだった」との見出しで報じた。写真は韓国大統領府。
2018年10月17日、韓国・中央日報は、北朝鮮の制裁順守を要請してきた米財務省次官の電話について「死神のようだった」との見出しで報じた。

記事によると、先月19日に南北平壌(ピョンヤン)首脳会談が開催されたころ、米財務省が韓国の複数の銀行のニューヨーク支店に対し電子メールと電話で「米財務省次官がソウル本店の順法監視責任者と話したがっている」という連絡をしてきた。銀行は産業・企業・国民・新韓・農協・ウリ・ハナの7つで、ニューヨーク支店で送金・振替・両替などを取引している。

その後、米財務省は先月20日に4銀行、その翌日に3銀行と電話会議を行い、米国側はマンデルカー財務次官らテロ・金融情報担当関係者が、韓国側は副頭取級の遵法責任者が20分ほど電話で話したという。

銀行関係者らによると、米財務省側は「金剛山(クムガンサン)支店開設の準備は事実か」「開城(ケソン)工業団地支店は再会を検討中か」など韓国メディアの報道内容を確認し、「米国の北朝鮮制裁法が有効であることをお知らせする」という言葉を残して電話を切った。このように直接接触してくることは珍しいといい、関係者らは「米国法を守るという条件でニューヨーク支店の営業を許可したことを再確認させるもので、北朝鮮制裁を守れという武力デモも同然」と話したという。また、韓国政府は一昨日行われた国政監査で「米財務省の通常的な行動」と重要視していない様子を見せたというが、これについては「米財務省からの電話が死神の声のように聞こえて鳥肌が立った」と話したという。

これを受け、韓国のネットユーザーからは「(韓国の)現政府は本当に心配。米国と足並みをそろえず、あまりにも北朝鮮に寄り過ぎ。いつか同盟にひびが入るんじゃないかとヒヤヒヤ」「『無知こそ勇敢』という言葉が現政府にはぴったり」「運動家出身大統領のアマチュア経済が金融を台無しにするんじゃないかと心配」など、現政府への非難と不安が入り混じったコメントばかりが目に付く。

中には「金正恩(キム・ジョンウン)はいいなあ。何でも言えばすぐに動いてくれる忠実な韓国大統領がいて。こうなったら(大統領)弾劾しかない」と主張するコメントも見られた。(翻訳・編集/松村)
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