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「イッテQ!」でも話題になった中国一の美人女優が姿消す、中国芸能界に何が起きているのか

配信日時:2018年8月23日(木) 14時10分
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2018年8月23日、日本テレビの人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」に昨年、ちらっと映っただけでその美貌が日本でも話題になった中国の女優ファン・ビンビン(范冰冰)に巨額の脱税疑惑が持ち上がっている。

ファン・ビンビンは、「X-MEN:フューチャー&パスト」などハリウッド映画にも出演し、昨年のカンヌ国際映画祭ではコンペティション部門の審査員を務めるなど、国際派女優として活躍している。だが今年5月末、「陰陽契約(二重契約書)」による脱税疑惑が持ち上がり、それ以降は表舞台から姿を消している。

欧米のメディアも関心を寄せている。英BBCの中国語版サイトは22日付の記事で、事の発端について次のように伝えている。

中国中央テレビ(CCTV)の司会者だった崔永元(ツイ・ヨンユエン)氏が今年5月29日、中国版ツイッターの微博(ウェイボー)で、ある役者が一つの作品への出演で大小2つの契約書を交わしていると指摘した。小さい方の契約書は1000万元(約1億6100万円)の「(明るみに出ても構わない)陽契約」、大きい方は5000万元の「陰契約」で、この役者は所得隠しのために、1000万元の契約書についてだけ税金を申告しているとした。崔氏によると、陰陽契約は中国の芸能界では「秘密ではない」が「誰もそれについて話す勇気がない」という。

記事はまた、中国芸能人の「金」をめぐるスキャンダルとして最近、90年代に社会現象を巻き起こした時代劇ドラマ「還珠姫 〜プリンセスのつくりかた」でヒロインに選ばれてブレークし、映画「レッドクリフ」や「少林サッカー」などで日本でも人気の女優ヴィッキー・チャオ(趙薇)と実業家の夫が今年4月、「ペーパーカンパニーで上場会社を買収しようとした」として中国証券監督管理委員会から今後5年間の証券市場での投資活動禁止と罰金を科されたこと、中国の人気俳優で、モデルで女優のアンジェラベイビーの夫としても知られているホアン・シャオミン(黄暁明)に株価操作の疑いが持ち上がったことなども伝えている。(翻訳・編集/柳川)
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