人民網日本語版 2018年8月22日(水) 15時20分
拡大
中国科学院長春光学精密機械・物理研究所(以下、同研究所)が担当する国家重大科学研究設備開発プロジェクト「4メートル級高精度炭化ケイ素(SiC)非球面反射鏡統合製造システム」が21日、吉林省長春市でプロジェクト検収に合格した。
中国科学院長春光学精密機械・物理研究所(以下、同研究所)が担当する国家重大科学研究設備開発プロジェクト「4メートル級高精度炭化ケイ素(SiC)非球面反射鏡統合製造システム」が21日、吉林省長春市でプロジェクト検収に合格した。完成した4.03メートル口径高精度SiC非球面反射鏡は、世界でこれまで発表されているうち最大口径の単体SiC反射鏡となる。中国新聞網が伝えた。
大口径・高精度非球面光学反射鏡は、高分解能対地観測、深宇宙探査、天文観測システムの重要部分となる。その製造技術水準は、国防の安全、国民経済の建設、基礎科学研究能力にとって重要な意義を持つ。(編集YF)
この記事のコメントを見る
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る