お天気コーナー中に近くに雷が落ち一躍時の人となったアナウンサー、今度は台風で悲惨な姿に―中国

Record China    2018年8月22日(水) 23時20分

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お天気中継の最中、近くに落ちた雷が持っていた傘に伝わり、痛そうな顔をして「落雷アニキ」と話題になったお天気アナウンサーが、今度は台風で悲惨な目に遭った。

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2018年8月21日、観察者網によると、お天気中継の最中、近くに落ちた雷が持っていた傘に伝わり、痛そうな顔をして「落雷アニキ」と話題になったお天気アナウンサーが、今度は台風で悲惨な目に遭った。

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アナウンサーの暁東(シャオ・ドン)さんは昨年4月、大連テレビの番組「天気予報」で、傘を手に外でお天気中継をしていたところ、近くに落ちた雷が傘に伝わり、驚いた様子で「アイヨー!(痛たたたた!)」と傘を投げ捨てる姿が大きな話題となった。

そのアナウンサーが今度は台風にやられ、再び時の人に。今月20日、台風が上陸している大連は広範囲で暴風雨となった。暁さんはいつもどおり外でお天気中継をしていたのだが、あまりの風の強さに持っていた傘はバキバキに折れ、見るも無惨な姿になった。本人も中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で「史上最も悲惨なお天気アナウンサー」のタグをつけ、「去年は雷に打たれ、今年は風に飛ばされる。そうです、私です」とユーモラスにつぶやいている。また、「朝はアナウンス室ではイケメンだったのになぁ」「アイドル路線でいきたかったのに、すっかりお笑い枠に…」とも。

これを見たネットユーザーからは「はははははは」「悲惨すぎる…お疲れさまです!」「悲惨だ。笑ってはいけない、笑っては…プッ」「今後天気予報が外れても許すよ」「天に選ばれしアナウンサー」「来年は何をしてくれる?」といった声が寄せられている。(翻訳・編集/藤井)

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