<中華ボイス>領土問題は慎重に、韓国大統領の竹島訪問は問題を悪化に導く―中国ネットユーザー

Record China    2012年8月10日(金) 18時55分

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10日、韓国の李明博大統領が竹島を訪問したことが、日本のみならず中国のネットユーザーたちからも注目されている。写真は北京の韓国大使館。

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2012年8月10日、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が竹島(韓国名・独島)を訪問した。日本と韓国は竹島の領土問題で緊張状態にあり、互いに領有権を主張している。それだけ領土問題は敏感で、一朝一夕に解決できるものではない。李大統領の竹島訪問について、日本政府は事前に韓国政府に対し中止を要求していたが、李大統領は訪問を強行した。韓国の大統領が竹島を訪問するのは初めてということもあり、日本のみならず中国のネットユーザーたちからも注目されている。

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中国のあるネットユーザーは「韓国の李明博大統領の竹島訪問は大きな問題に発展しそうだ。領土問題は非常に複雑であるため、急がずに、解決できるだけの能力が備わってから解決すれば良いと思う。両国のわだかまりが解けないうちに、問題を悪い方向へ発展させてはいけない」と自身のマイクロブログに意見を掲載した。(翻訳・編集/内山

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