在日中国・韓国人が多い都道府県はどこ?トップ&ワースト10はココだ!

Record China    2018年8月22日(水) 7時40分

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法務省がこのほど発表したデータによると、17年末時点で日本の在留外国人の数が前年同期比で約18万人増え、256万1848人に達した。資料写真。

法務省がこのほど発表したデータによると、17年末時点で日本の在留外国人の数が前年同期比で約18万人増え、256万1848人に達した。

国籍別の最多は中国で、前年比でおよそ3万5000人増加し73万890人。続く韓国は、同約2500人減少し45万663人だった。以下、ベトナム(26万2405人)、フィリピン(26万553人)、ブラジル(19万1362人)、ネパール(8万38人)、台湾(5万6724人)、米国(5万5713人)となった。

在日中国人を都道府県別で見ると、東京都が20万5041人で最も多く、神奈川県が6万6675人で続く。以下、埼玉県(6万5607人)、大阪府(6万24人)、千葉県(4万9585人)、愛知県(4万7749人)、兵庫県(2万3153人)、福岡県(2万210人)、広島県(1万4179人)、京都府(1万4192人)がトップ10だった。

一方、少なかったのは徳島県(2012人)、岩手県(1944人)、島根県(1418人)、宮崎県(1417人)、和歌山県(1358人)、高知県(1280人)、佐賀県(1266人)、青森県(1217人)、秋田県(1095人)、鳥取県(1040人)の10県となっている。

上位10都府県はいずれも前年から増加しているが、千葉県が愛知県を抜いて5位に浮上した。下位では前年に9番目に少なかった沖縄県がワースト10から外れた。

在日韓国人を都道府県別で見ると、中国人とは異なり、大阪府が10万2147人で最多。次いで、東京都(9万2550人)、兵庫県(4万384人)、愛知県(3万397人)、神奈川県(2万8030人)、京都府(2万4312人)、埼玉県(1万5721人)、千葉県(1万5706人)、福岡県(1万5572人)、広島県(7642人)だった。

少なかったのは、香川県(825人)、岩手県(790人)、青森県(759人)、佐賀県(676人)、島根県(655人)、宮崎県(547人)、秋田県(546人)、高知県(516人)、鹿児島県(499人)、徳島県(301人)だった。

最多の大阪府は前年から減少したが、トップ10では東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、福岡県で増加した。(編集/北田

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