日本がマークしていた中国の13歳スイマー、池江に惜敗も最年少メダリストに―中国メディア

Record China    2018年8月21日(火) 13時20分

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21日、中国のスポーツメディアの騰訊体育は、ジャカルタ・アジア大会の競泳女子50メートルバタフライで銀メダルを獲得し、大会史上最年少メダリストとなった中国の王一淳(13)について、「その存在は早くから日本競泳界に衝撃を与えていた」と報じた。

2018年8月21日、中国のスポーツメディアの騰訊体育は、ジャカルタ・アジア大会の競泳女子50メートルバタフライで銀メダルを獲得し、大会史上最年少メダリストとなった中国の王一淳(ワン・イーチュン、13)について、「その存在は早くから日本競泳界に衝撃を与えていた」と報じた。

20日の競泳女子50メートルバタフライ決勝で、13歳の王は池江璃花子には及ばなかったものの26秒03で2位に入った。

記事は王について「王一淳って誰?と思う人もいるかもしれない。この天才少女は、中国競泳界の東京五輪の希望に星になれるだろうか。答えはイエスだ」とし、昨年5月の中国最大のスポーツの祭典「全国運動会」の青少年の部で金メダル3個と銀メダル1個を獲得したこと、東京五輪に向けて有望な青少年スイマーを米国に送り鍛え上げるプログラムのメンバー30人に、約800人の応募者の中から選ばれたことなどを紹介した。

その上で、「王一淳の存在は早くから日本競泳界に衝撃を与えていた」とし、「昨年の全国運動会の会場では、彼女を追いかけレースの様子を動画撮影する日本の関係者の姿が見られた」などと伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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