中国選手は暴力事件を起こしたけど…アジア大会の「汚点」は日本から―中国メディア

Record China    2018年9月3日(月) 20時10分

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2日、中国のスポーツメディア・新浪体育は、同日に閉幕したジャカルタ・アジア大会を振り返る記事を掲載。日本の醜聞にも言及している。写真はジャカルタ・アジア大会の孫楊。

2018年9月2日、中国のスポーツメディア・新浪体育は、同日に閉幕したジャカルタ・アジア大会を振り返る記事を掲載。日本の醜聞にも言及している。

記事は中国について、競泳で金4個、銀2個を獲得した孫楊(スン・ヤン)、ルックスだけでなく50メートル背泳ぎで世界記録をマークしその実力を証明した劉湘(リウ・シアン)、陸上男子100メートルで9秒92の記録で金メダルを獲得した蘇炳添(スー・ビエンティエン)、日本に敗れて惜しくも銀メダルに終わった女子サッカー、コンピューターゲームで対戦する「eスポーツ」で中国が金2個、銀1個を獲得したことなど、輝かしい成績を挙げる一方、「事件」にも言及。孫楊が、中国代表チーム指定の服装ではなくスポンサーのロゴが入った服装で表彰台に上がり物議を醸したことや、競泳女子の沈鐸(シェン・ドウ)が練習中のトラブルから韓国選手に暴行を加えたことを紹介した。ただ、後者については「韓国側の事件の処理および(被害者の)キム・ヘジンの言論はでたらめだった」と伝えている。

また、他国の選手についても紹介しており、体操女子の跳馬で43歳ながら銀メダルを獲得したウズベキスタンのチュソビチナをたたえる一方、「今大会の汚点」として日本のバスケットボール4選手による買春騒動を挙げた。この他、トルクメニスタンのレスリング選手がドーピングにより失格となったことや、国際重量挙げ連盟(IWF)による処分で中国が今大会の重量挙げに出場できなかったことも紹介している。(翻訳・編集/北田

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