アジア大会でまた韓国にハプニング、突然の停電で試合が中断=ネットからため息

Record China    2018年8月21日(火) 12時20分

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20日、韓国・聯合ニュースによると、インドネシア・ジャカルタで行われているアジア大会で施設問題が続出している。写真は開会式。

2018年8月20日、韓国・聯合ニュースによると、インドネシア・ジャカルタで行われているアジア大会で施設問題が続出している。

ジャカルタコンベンションセンターで同日午前10時4分ごろ、フェンシング女子フルーレ個人の予選が行われている途中に突然停電が発生した。記事は「フェンシングは韓国にとってメダルラッシュが期待できる種目」とした上で「韓国人選手2人を含む選手たちは試合に集中していたが、動きを止めざるを得なかった」と伝えている。1分も経たないうちに復旧したが、その後も3回にわたって停電が発生。10時7分には全ての試合が中断され、「競技に支障をきたして申し訳ありません。状況が安定するまで中断します」との放送が流れた。選手や関係者からは抗議が相次いだという。競技は約20分後の10時25分ごろに再開された。

大韓フェンシング協会関係者は「国際大会ではあり得ないこと。初めて大規模なイベントを開催したため、過負荷がかかったのでは」と話したという。

同日はゲロラ・ブン・カルノ(GBK)スタジアムでも、女子バドミントン団体の韓国対インドネシアの試合中に突然電光掲示板のスコアが0‐0になるハプニングがあったという。

今回のアジア大会をめぐっては、19日にも水泳競技場で担当関係者が銅メダルを獲得した韓国の国旗を逆さにして掲げるミスを犯し、韓国で物議を醸していた。

この記事にも韓国のネットユーザーからは「なぜこんなにハプニングが続くの?過去最悪の運営」「なぜ大会を誘致した?」「選手たちがかわいそう」「韓国の小さな地方都市で開催しても、これよりはまし」「アジア大会は今後、日中韓が交代で開催した方がいいのでは?」などため息交じりの声が数多く寄せられている。

一方で「全ての国が日中韓のようにできるのではない。広い心で理解してあげよう。それがアジアを引っ張る国の役割」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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