原因は選手村の食事?韓国代表選手が集団で腹痛訴え=韓国ネットから非難続出

Record China    2018年8月27日(月) 20時50分

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26日、韓国・聯合ニュースによると、ジャカルタ・アジア大会に出場している韓国の男子バスケットボール代表選手らが腹痛の症状を訴えていたことが分かった。写真はアジア大会の選手村。

2018年8月26日、韓国・聯合ニュースによると、ジャカルタ・アジア大会に出場している韓国の男子バスケットボール代表選手らが腹痛の症状を訴えていたことが分かった。

韓国代表のキム・ナクヒョン選手は、25日午後に行われたモンゴル代表との試合後「選手全員が今朝ひどい腹痛に苦しんだ」とし、「選手村の食事のサラダから漂白剤のにおいがしたが、それが原因のようだ」と述べた。ただ、同じメニューが提供された他の国の選手たちが同様の症状を訴えたかどうかは分かっていないという。

また、キム選手は「選手村の食事は質が悪いため、選手らは韓国から持ち込んだインスタント食品でしのいでいるが、今朝は久しぶりに選手村の食堂を利用した」と説明した。選手たちはすぐに薬を服用したため、午後に行われた試合に大きな影響はなかったという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「インドネシアは一体どんな準備をしたの?」「過去最悪のアジア大会。衛生管理すらできないなんて」「ひど過ぎる。今後、アジア大会は日中韓が交代で開催しよう」など開催国の準備不足を非難する声が上がっている。

また、「協会は何をしている?選手たちが近くの韓国料理店で食事できるようにしてあげて」「人気のない種目の選手たちは放ったらかし?」「代表選手がインスタント食品でしのぐ状況を作ったわが国が情けない」など自国の対応を批判する声も。

一方で「漂白剤のにおいがするものをなぜ食べた?スポーツ選手としての自覚が足りない」「根拠もなくそんな発言をしてはいけない。アジア大会のために一生懸命働いている人たちに失礼」など選手たちの問題を指摘する声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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