アジア大会の開催地ジャカルタを「韓流」が占領?その現状に韓国ネットが大喜び

Record China    2018年8月21日(火) 17時20分

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21日、韓国・チャンネルAは、アジア大会が開催されているインドネシア・ジャカルタで「韓流ブーム」が巻き起こっているとし、その現状について伝えた。写真はジャカルタ。

2018年8月21日、韓国・チャンネルAは、アジア大会が開催されているインドネシア・ジャカルタで「韓流ブーム」が巻き起こっているとし、その現状について伝えた。

記事によると、ジャカルタでは、10代の若者たちの間でK‐POPが流行している。アジア大会が開幕した翌日には、広場でK‐POPダンス大会が開催され、若者たちが韓国アイドルグループの防弾少年団やWanna One(ワナワン)の音楽に合わせてダンスを披露したという。これについて、記事は「ジャカルタではもはや韓流が一つの文化になっている」と伝えている。

好きな韓流スターの発言を理解するために韓国語を学ぶ人も増加している。また、現地では「高価な食べ物」と認識されている韓国料理も、人気メニューとしての地位を獲得しているという。

最後に記事は「インドネシアに深く浸透した韓流が、アジア大会をきっかけにさらに拡大している」と伝えている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「イケメンは世界共通」「イケメンでダンスがうまく、完璧なパフォーマンスをする韓国アイドルにハマらないわけがない」「ジャカルタの子どもたちが韓国アイドルのダンスを好きになってくれてうれしい。世界各国に多様な韓国文化が広まり、愛されますように」「いい現象だ。韓流をきっかけにジャカルタ市民たちが韓国を訪問してくれたらなおいい」など喜ぶ声が多数上がっている。

一方で「どうせ一部の人だけでしょ?」「西洋文化をまねたK‐POPがいつまで続くだろうか…」「大げさだな。韓国でたこ焼きを食べたら日流?韓国でハリウッド映画を見たら米流になるの?」など冷ややかな反応も見られた。(翻訳・編集/堂本

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