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ケータイの「絵文字」、実は日本最大の輸出品の1つ―中国メディア

配信日時:2018年8月23日(木) 0時20分
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19日、解放日報は、携帯電話などで使用される絵文字について分析する記事を掲載した。資料写真。

2018年8月19日、解放日報は、携帯電話などで使用される絵文字について分析する記事を掲載した。

記事は、言語学教授であるVyvyan Evans氏の絵文字に対する見方について米CNNが伝えたことを紹介。Evans氏は、「絵文字は日本の典型的なデザインの一つであることに間違いはなく、世界の90%のオンラインユーザーが絵文字を頻繁に使用しており、毎日60億個の絵文字が送信されている。絵文字が日本最大の輸出品の一つであるというのは決して誇張ではない」と指摘したという。記事は、「絵文字は日本人の栗田穣崇さんが開発したものである」とも紹介している。

これだけ世界中に普及した絵文字だが、「言語の一つとして数えることはできない」と記事は分析。言語には「単語と文法」という2大要素があるが、絵文字は感情を伝えるだけであるとしている。例えば、「単語数では、現在のところ絵文字は2000個ほど。また、絵文字だと倫理や反伝統などの抽象的な概念を伝えるのは難しい」としている。また文法についても、「絵文字には全く存在しない」としている。

では、絵文字が新たな言語ではないのであれば、どんな定義になるのだろうか。記事は、「普段の会話でも言語以外に多くの情報が非言語的な方法で伝えられている」と指摘。「身振りや表情、ボディランゲージ、語気などで、これらは言語そのものにさらに豊富な意味を付与する」と論じ、「絵文字はこれらと同様の役割を担っている」とした。

最後に記事は「絵文字はデジタル時代における新たなコミュニケーション方法に対応したものだ。直接的で単調な本文に絵文字を加えることで、細やかな感情を伝えることができ、自分をよりよく表現できる」と結んだ。(翻訳・編集/山中)

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