2018年8月18日、網易体育は、アジア大会男子サッカーでマレーシアに敗れた韓国代表について、「韓国メディアが英プレミアリーグのトッテナムのせいにしている」と報じた。

記事は、韓国が同大会グループリーグでマレーシアに1−2で敗れた後、韓国メディア・スポーツコリアが「トッテナムがマレーシアで韓国を倒した」と題する文章を掲載したと紹介。同文章では、長時間にわたって局面を打開できない中、後半に入ってようやく韓国のスーパースターであるソン・フンミンを投入したことについて「タイミングが遅すぎた」と指摘している。

その上で、スポーツコリアが「（ソンが所属する）トッテナムサイドが、ソンを先発出場させなかったに違いない。これにより韓国は実力を大きくそがれ、背水の陣で臨まざるを得なくなった。最終節でもソンが先発できなければ、グループリーグ突破が危うくなる」などととらえていることを紹介した。（翻訳・編集/川尻）