拡大
19日、北京日報は、2020年東京五輪への出場を目指す中国のサッカーU21代表監督にオランダのフース・ヒディンク氏が就任する見通しだと報じた。写真はU21の試合。
2018年8月19日、北京日報は、2020年東京五輪への出場を目指す中国のサッカーU21代表監督にオランダのフース・ヒディンク氏が就任する見通しだと報じた。
記事は「中国サッカー協会は東京五輪を視野に、17年から1997~1998年生まれの若い選手の選抜に着手していたが、五輪出場権をかけて長期的な指導体制の必要性から経験豊富なヒディンク氏の招聘(しょうへい)に向けて交渉が行われていた」と伝えた。
また「中国がヒディンク氏を招聘したのは、欧州を代表する名将としての経歴と、韓国やオーストラリアなどアジアでの代表監督を務め多大な結果を出したことが高く評価されたため」などと伝えた。
記事は「契約期間は21年までの3年とみられている。チームをまとめ上げる手腕は『ヒディンク・マジック』と呼ばれ、中国の若い選手たちの実力底上げに大きく貢献すると期待されている」と伝えた。(翻訳・編集/岡田)
Record China
2018/8/17
Record China
2018/8/8
Record China
2018/7/28
Record China
2017/9/7
Record China
2018/7/15