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北京市石景山区の魯谷西街と政達路が交わる交差点に17日、通常の横断歩道4本のほかに、対角線を渡ることのできる斜めの横断歩道2本が登場した。
北京市石景山区の魯谷西街と政達路が交わる交差点に17日、通常の横断歩道4本のほかに、対角線を渡ることのできる斜めの横断歩道2本が登場した。北京市初のスクランブル交差点であり、斜め横断歩道の長さは20メートルで、交差点の4つの角を結ぶ。通行は信号で調整され、歩行者の通行する時間と車両の通行する時間に分かれる。信号は4つの角に設置され、歩行者に向けて音声で通行できるタイミングかどうか知らせる。信号に従うと、歩行者の通行時間は20秒あり、普通の速度で歩けば十分に斜め横断ができる長さだ。北京青年報が伝えた。(編集KS)
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