中国鉄道部、劉前部長の「堕落した道徳観」を報告、複数の女性と愛人関係に―中国メディア

Record China    2012年8月7日(火) 12時25分

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3日、重大な規律違反があったとして5月に党籍をはく奪された劉志軍(リウ・ジージュン)前鉄道部長について、中国鉄道部は内部報告で、その「堕落した道徳観」を指摘した。写真は11年1月、北京で開催された全国鉄道工作会議に出席した劉前鉄道部長。

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2012年8月3日、重大な規律違反があったとして5月に党籍をはく奪された劉志軍(リウ・ジージュン)前鉄道部長について、中国鉄道部は内部報告で、その「堕落した道徳観」を指摘した。6日付で中国経済網が伝えた。

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複数の鉄道部関係者の話によると、劉前鉄道部長に関する内部報告には収賄などの経済問題のほか、政治問題、個人の道徳問題も盛り込まれていた。そのうち、不正受注の疑いで取り調べを受けた山西省の女性実業家、丁書苗(ディン・シューミャオ)氏絡みの問題が多くを占めた。

複数の愛人がいたことも取り沙汰された。そのうちの3人は丁氏の紹介だったことも分かっているという。劉氏の女性問題については「愛人の数が2ケタ」とも報じられており、その中には丁氏の会社が出資して制作した2009年のドラマ「紅楼夢」に出演した若手女優も含まれていたと伝えられている。(翻訳・編集/NN)

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