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北京では今年8月初旬の時点で、携帯電話を利用してバスや地下鉄などの公共交通機関を利用する人が300万人に達し、1日当たり平均利用回数は200万回、月間累計は6000万回に迫る。写真は北京。
北京市政交通一●通(公共交通カード、●は上下をくっつけた字)有限公司が16日に発表した統計データによると、今年8月初旬の時点で、携帯電話を利用してバスや地下鉄などの公共交通機関を利用する人が300万人に達し、1日当たり平均利用回数は200万回、月間累計は6000万回に迫る。交通機関で「携帯電話ですぐに決済」を選ぶ人がますます増えているという。北京日報が伝えた。
今年2月、北京・天津・河北の交通分野の相互接続建設の歩みをさらに加速させるため、一●通は携帯電話で展開する業務をベースにして、「携帯電話相互接続カード」サービスを開通し、北京のバスと地下鉄での応用はもとより、北京・天津・河北地域一帯の全国相互接続都市指定路線でも全面的に利用できるようにした。サービス開通から半年がたち、利用者は30万人を突破した。
また、北京地区で利用できる北京一●通アプリケーションには、携帯電話とカードを連動させてのチャージ、携帯電話業務と携帯電話相互接続カードの応用、電子カードのコード読み取りによる乗車、取引情報の問い合わせ、サービススポットの問い合わせ、ポイント商城、オンライン顧客サービス、プリペイドカードの販売といったさまざまな機能が備わる。統計によると、同アプリのダウンロード件数は500万件を超え、1日当たりオンラインチャージ件数は15万件を突破したという。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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