「一帯一路」の6大「獲得感」

人民網日本語版    2018年8月17日(金) 21時0分

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政策の意思疎通、インフラ施設の連結、貿易の円滑化、資金の調達、民心の通じ合い。「一帯一路」は参加国が手を携えて協力する互恵・ウィンウィンの発展の道であり、人々の生活改善も促進している。

政策の意思疎通、インフラ施設の連結、貿易の円滑化、資金の調達、民心の通じ合い。「一帯一路」は参加国が手を携えて協力する互恵・ウィンウィンの発展の道であり、人々の生活改善も促進している。「一帯一路」建設は民生改善にずっしりと重い「大きなプレゼント」をし、見て触ることのできる「本当の恵み」をもたらしている。

■海外通販がより便利で素早く

5年間で中国と「一帯一路」建設参加国との製品貿易額は累計5兆ドルを超えた。こうした国々の商品のネット購入は、より価格が安く、種類が豊富で、品質が保証されているだけでなく、配達もより速い。

■ユーラシアを横断して旅行、より安価で選択肢が多く

5年間で「一帯一路」の交通面の相互接続は重大な突破口を開いた。中国の国際道路貨客輸送路は356本開通。空の便は新たに国際線400航路余りが就航し、直行便は中国と45カ国を結び毎週約5100便が運行している。航空券はより安価になった。

■食卓がより豊かに 庶民もごちそうを満喫

2015年に中国「一帯一路」美食観光連盟が銀川に発足した。今や多くの都市でタイ料理店、ドイツ料理店などがよく見られるほか、グルジア料理店、パキスタン料理店なども増えてきている。

■パスポートの「実質の価値」が高まり、「思い立ったが吉日」の海外旅行が現実に

8月初めの時点で、一般旅券(パスポート)を所持する中国国民は71カ国・地域にビザなしかアライバルビザで渡航できる。現時点で中国の20近くの都市に数百の外国ビザセンターがある。「一帯一路」建設参加国への旅行はどんどん便利になっている。

■留学がより気軽に、起業チャンスも増加

現時点で中国は46カ国・地域と学歴学位相互認定協定を締結。沿線国と80余りの中国大陸部外経済貿易協力区を建設した。留学、就労、起業。「一帯一路」は若者にさらに多くのチャンスをもたらした。

■文化交流が活発に、優れた映画が続々上映

中国は「一帯一路」建設参加国に中国文化センターを10数カ所設立した。今年6月、29カ国の映画祭機関代表が上海で「『一帯一路』映画祭連盟の発足に関する覚書」に署名した。各国の優れた映画が続々と上映されている。(編集NA)

人民網日本語版」2018年8月17日

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