2012年8月3日（ロンドン時間）、国際自転車競技連合は中国代表の抗議が規定違反だったとして200フラン（約1万6200円）の罰金を科した。新浪網が伝えた。

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2日、ロンドン五輪自転車競技の女子チームスプリント決勝で、中国代表はドイツより先にゴールしたが、規則違反で銀メダルに降格された。同種目は2人1組で争われる。第1走者はトラックを1周後、決められた区間内で離脱しなければならないが、中国はわずかに交代が遅れたと判定された。1回戦では同様の反則により、英国代表が2位から8位への降格処分を受けている。

予選、1回戦と世界記録を連発し、決勝でもドイツを圧倒していた中国代表。それだけに裁定を受け入れがたかったのが、関係者が審判席まで行って抗議した。これが規定違反とされて罰金が科されることになった。（翻訳・編集/KT）