<ロンドン五輪>「カネ+社会主義」、中国式金メダリストの育て方は最強―ロシアメディア

Record China    2012年8月4日(土) 9時55分

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31日、ロシアメディアは、中国の強さは社会主義型の「ステート・アマ」方式に潤沢な資金力という最強の組み合わせにあると論じた。写真は08年3月、金メダリストを数多く輩出している北京の先農壇体育学校。彼女たちは3〜4歳から同校で専門の訓練を受けている。

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2012年7月31日、ロシアの国有通信社・RIAノーボスチは「鉄のような中国」と題した記事で、中国の強さは社会主義型の「ステート・アマ」方式に潤沢な資金力という最強の組み合わせにあると論じた。3日付で環球時報が伝えた。以下はその内容。

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4年前の北京五輪と同様、ロンドン五輪でも中国が序盤から圧倒的な強さをみせている。メダルの数も北京五輪を超える勢いだ。中国は一体どんな手を使っているのだろうか?国を挙げて選手を厳しく管理しているから?それはもはや目新しい話題ではないだろう。旧ソ連や東欧諸国の選手も同じように育てられてきた。では、五輪に向けた特別な練習メニューが組まれているから?それも、とっくに知られていることだ。

中国の強さは恐らく、国を挙げて選手を育成する社会主義型の「ステート・アマ」方式に潤沢な資金力という最強の組み合わせにあるのではないだろうか?もちろん、国のために自らを犠牲にするというのは、民主的なやり方ではないかもしれない。だが、今のところ、五輪で大量のメダルを取るには非常に効果的な最強のやり方だといってよい。

ロシアもそのやり方を真似したいと思ってはいるが、もはや不可能に近い。資金源となる天然資源の半分がすでに奪われてしまっているからだ。これは、シベリアや極東における中国の影響力がロシアや欧州の一部の国を超える勢いであることと関係がありそうだ。

幼い頃から将来の金メダル候補として身も心も国に捧げるような育て方は、今の中国社会に適しているのだろうか?もしかしたら、中国もそれに気づき、商業的な要素を国の選手育成システムに取り入れることで、これまでのスパルタ式を少しずつ和らげようとしているのかもしれない。(翻訳・編集/NN)

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