習近平総書記と李克強総理がカンボジア人民党勝利に祝電

人民網日本語版    2018年8月16日(木) 15時20分

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習近平中共中央総書記はカンボジア人民党のフン・セン議長宛てに祝電を送り、同氏の指導するカンボジア人民党が第6回国民議会(下院)選挙で勝利したことを祝った。

習近平中共中央総書記はカンボジア人民党のフン・セン議長宛てに祝電を送り、同氏の指導するカンボジア人民党が第6回国民議会(下院)選挙で勝利したことを祝った。新華社が伝えた。

習総書記は祝電で「近年フン・セン首相をトップとするカンボジア王国政府の正しい指導の下、カンボジアの政治が安定し、経済が急速に発展し、国際的地位が高まり続け、各分野の建設が喜ばしい成果を挙げていることを、われわれは嬉しく思い、高く評価している。カンボジア人民党は引き続きカンボジア国民を率いて、一致団結し、自国の国情に合った発展の道を歩み、経済発展を促進し、民生を改善し続け、民族団結を強化し、カンボジアの国家の繁栄と国民の幸福のために、地域の安定と発展のために新たな一層の貢献をするものと、われわれは信じる。中国共産党はカンボジア人民党との友好協力関係を非常に重視している。両国関係に対する両党交流の政治的先導を強化し、党内統治・国家統治ノウハウの交流を深め、両国の包括的・戦略的協力パートナーシップのたゆまぬ前向きな発展を推し進め、人類運命共同体の構築を共に後押しし、両国及び両国民に幸福をもたらし、地域と世界の繁栄・進歩を促進したい」と表明した。

同日、李克強総理もカンボジアのフン・セン首相宛てに祝電を送った。李総理は祝電で「中国とカンボジアは良き隣人、良きパートナーだ。中国側はこれまで同様にカンボジアが自国の国情に合った発展の道を歩むことを支持し、貴国の安定維持、発展加速、民生改善を支持する。われわれはカンボジア側と両国の国交樹立60周年を契機に、両国の包括的・戦略的パートナーシップを新たな段階へと押し上げ、戦略的意義を持つ運命共同体を共に構築したい」と表明した。(編集NA)

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