第5期世界かんがい施設遺産で中国の4カ所が申請成功

人民網日本語版    2018年8月14日(火) 17時20分

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カナダ現地時間の13日、2018年(第5期)世界かんがい施設遺産リストが発表された。今回の発表で、中国の都江堰、霊渠、姜席堰、長渠の4カ所が申請に成功したことが明らかになった。

カナダ現地時間の13日、2018年(第5期)世界かんがい施設遺産リストが発表された。今回の発表で、中国の都江堰、霊渠、姜席堰、長渠の4カ所が申請に成功したことが明らかになった。世界かんがい施設遺産は専門的な世界遺産で、歴史的価値を持つ持続可能なかんがい施設とその科学経験の保護・発掘・PRを目的としている。

中国がこれまで申請に成功している世界かんがい施設遺産には、四川夾江東風堰、浙江麗水通済堰、福建◆田木蘭陂(◆は草かんむりに甫)、湖南新化紫鵲界棚田、浙江寧波它山堰、安徽寿県芍陂、浙江諸▼桔▲井灌(▼は既の下に旦、▲は木へんに臯)、陝西鄭国渠、江西泰和槎灘陂、浙江湖州太湖■港(■はさんずいに、つくりは米の下に女)、寧夏引黄古灌区、陝西漢中三堰、福建寧徳黄鞠かんがい施設の13カ所。今回の第5期を加えると17カ所に達する。中国は遺産施設の種類が最も豊富で、かんがいの効果が最も際立っている分布範囲が最も広範な国となっている。(編集YF)

 「人民網日本語版」2018年8月14日

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