2012年7月31日、台湾の人気歌手ジョリン・ツァイ（蔡依林）が、オンラインゲームの記者発表会に登場した。NOWnewsが伝えた。

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来月より先行予約をスタートする12枚目のアルバム「J-ART」が、彼女の誕生日にあたる9月15日前後にリリースとなる予定。間もなく32歳を迎えるジョリンは、日本風に言うと「負け犬」世代。中国語で言う「剰女（売れ残り女）」世代だが、この言葉には不快感を覚えるという。

現代女性の多くが自主性とポリシーを持っているので、結婚年齢の変化は当然のことと主張するジョリン。さらに、「剰（余る）」という漢字から受けるイメージも悪すぎると続け、「剰（ション）」と同じ発音の「勝（ション）」に置き換えるべき、と主張している。

MV共演を通じて知り合ったモデルのビビアン・ドーソン（錦栄）と、交際2年目を迎えて熱愛は続行中。そのビビアンが最近、オンラインゲームのイメキャラに起用され、ジョリンの強力なライバルになっている。自宅でよくゲームをするという彼女だが、自分とビビアン、どちらが宣伝するゲームを選ぶのか聞かれると、「もちろん、私のCMのほうよ」と間髪入れず答えていた。（翻訳・編集/Mathilda）