台湾が中国人観光客の牧場見学を禁止、豚コレラ感染恐れ―米華字メディア

Record China    2018年8月13日(月) 13時50分

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9日、米華字メディア・多維新聞は、中国で初めてアフリカ豚コレラの発生が確認されたことに関し、「台湾農業当局はウイルスの侵入を防止するため、すでに台湾の畜産場と観光牧場への中国人観光客の立ち入りを禁止した」と伝えた。資料写真。

2018年8月9日、米華字メディア・多維新聞は、中国でこのほどアフリカ豚コレラの発生が確認されたことに関し、「台湾農業当局はウイルスの侵入を防止するため、すでに台湾の畜産場と観光牧場への中国人観光客の立ち入りを禁止した」と伝えた。

アフリカ豚コレラの発生については他メディアでも伝えられており、発生地は遼寧省瀋陽市瀋北新区で、中国での発生は今回が初めてとのことである。

多維新聞は9日の複数メディアの報道を引用し、「台湾の頼清徳(ライ・チンダー)行政院長は9日、財政部、海洋委員会、内政部など関連部門に対し、農業委員会に協力し、『事前に手を打つ』精神に基づいて国境検査を強化し、全力を挙げて疫病の侵入を防止するよう指示した」と伝えた。

記事によると、農業委員会の黄金城(ホアン・ジンチョン)副主任委員は、「瀋陽では最近大きな水害が起きたため、もし今後豚コレラの発生が続き、発生地が南下するとすれば、農業委員会は防疫措置を強化するだろう」と述べた。

黄氏は「中国大陸はもともと口蹄疫発生地域であるため、大陸の豚が台湾に輸入されることはなく、今心配しているのはハムなどの密輸品だけだ」とする一方で、「人に付着したウイルスが持ち込まれる恐れがあり、7月以前に口蹄疫予防のため、畜産場と観光牧場への大陸の観光客の立ち入り、見学を全面的に禁止している」と述べた。

「牧場見学はいつ解禁されるのか」との質問に対し、黄氏は「これは長期的な『作戦』だ。例えば半年、あるいは1年以上たって発生例が完全になくなった段階で、改めて判断する」と答えたという。(翻訳・編集/林)

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