台湾で間もなく「漫博18」が開幕=早くも話題沸騰、関心の中心はやはり日本作品

Record China    2018年8月10日(金) 21時30分

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台湾・台北市内で16日、「2018漫画博覧会(漫博18)」が始まる。関心の中心はやはり、日本作品だ。写真は漫博18の公式サイト。

台湾・台北市内で16日、「2018漫画博覧会(漫博18)」が始まる。同博覧会は漫画作品出版社が集い、自社の目玉作品や関連商品を展示販売する大会で、作者やアニメ化作品の声優などが登場するイベントも数多く開催される。台湾では冬に開催される台北国際アニメ祭と並んで、漫画・アニメ、さらにライトノベルのファンのための二大催しとされている。いずれの催しでも、特に特に注目されるのは日本作品だ。

「漫博」が始まったのは1995年で、2003年に重症急性呼吸器疾候症(SARS)流行の影響で中止になった以外には、毎年夏に行われてきた。2017年は8月10~14日の開催で、来場者は52万1000人だった。今年(2018)の「漫博」は8月16日から20日まで。

台湾メディアの今日新聞によると、9日には各出版社の主要出展作品が発表された。東立出版社は「中華一番」の出展で、作者の小川悦司さんも訪台と紹介。青文出版社のイチオシは「虎穴ダイニング」(元ハルヒラ作、中国語名:虎穴厨房)。

長鴻出版社は「とりかえ・ばや」(龍鳳逆転)を出展し、作者のさいとうちほさんのサイン会なども行うと発表した。

台湾角川は、ライトノベルの「86~エイティシックス~」(86~不存在的戦区)を出展し、作者の安里アサトさんのサイン会も実施と発表。台湾メディアが日本作品関連の動きを重点的に紹介したことからも、台湾での日本作品に対する関心の高さが分かる。

同会における日本作品の展示は、「ICHIBAN JAPAN 日本館」と名づけられたスペースで集中して行われる。「ICHIBAN JAPAN 日本館」はツイッターやフェイスブックの公式アカウントも設け、訪台タレントの動画を含め、情報を盛んに発信している。

日本の漫画やアニメに対しては、中国大陸部でも強い人気がある。漫画やアニメ、さらに芸能関連などに関連しては、台湾で人気を集めた作品や人物が中国大陸部で、ほとんど「そのまま」といった形で受け入れられることも多い。そのため日本作品にとって漫博18など台湾での重要イベントでの評価は、大中華圏全体での評価に直結すると考えてよい。(翻訳・編集/如月隼人

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