マクドナルドが「記念コイン」を配布=たちまち争奪戦、高値での転売狙う―中国

配信日時:2018年8月8日(水) 19時40分
マクドナルド「記念コイン」=たちまち争奪戦、高値で転売―中国
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中国では6日、マクドナルドがビッグマックを1個購入すれば、マックコイン1枚を進呈」というキャンペーンを始めた。コインは数量限定。同日早朝には店舗前に長い行列ができ、インターネットではマックコインが高額で売られはじめた。
マクドナルドは2日、米国とその他の一部の国で「マックコイン(MacCoin)」の配布を始めた。ビッグマックの登場50周年を記念するもので、同商品を1つ買えば、マックコイン1枚がもらえる。中国で同キャンペーンが始まったのは6日で、実施指定店舗では早朝から長い列ができた。ネットではたちまち、マックコインが高値で売り出された。

マックコインのキャンペーンに参加したのは、米国、オランダ、ニュージーランド、ブラジルなど50カ国の店舗。米国では1万4000店舗が、中国では2500店舗が取扱店になった。デザインは5種類で、中国の場合には100万枚限定の配布だ。同コインを2018年末日までにマクドナルド店舗に持参すれば、コイン1枚当たりビッグマック1個との交換が可能だ。なお、日本マクドナルドは同キャンペーンに参加していない。

北京青年報によると、中国で同キャンペーンが始まった6日、実施指定店舗では早朝から長い列ができた。上海市では、行列をしていて昏倒する人も出た。年配客の中にはマックコインのキャンペーンを知らなかった人もいるが、若い客はほぼ全員がビッグマックを注文し、コインを受け取っていたという。記者は数人に話を聞いたが、いずれも入手したマックコインと引き換えにビッグマックをもらう気はなく、コレクションすると話したという。

当日中には、中古品取り引きサイトでマックコインが売り出された。価格は20元(約326円)だった。7日になると、1枚80~188元(約1300~3060円)、5種類のデザインがすべてそろった5枚セットは800~1000元(約1万3000~1万6300円)で売り出されるケースも出た。

中国ではビッグマックの価格が17元(約277円)だ。マックコインを店舗で入手した人は、ビッグマック1個を購入して、ビッグマック1個と交換できるマックコイン1枚をもらえるので、マックコイン1枚の実質的原価は8.5元ということになる。188元の販売価格は原価の約22倍、5枚セット1000元は単純計算で原価の23.5倍で売り出されたことになる。

北京青年報によると、ニュージーランドでのマックコインに対する反応は対照的で、店舗に行列ができることも、(価格が)あおり立てられられることもなく、ビッグマックを購入してもコインは要らないと言う客もいるとの声がネットで寄せられたという。

中国のネットユーザーからはマックコインについて、時おりある有名商品の数量限定版と同様に、企業側の販売戦略によるものであり、平常心を失うべきではないという投稿も寄せられているという。(翻訳・編集/如月隼人
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