国際水中ロボット競技会で中国代表が優勝

人民網日本語版    2018年8月7日(火) 18時20分

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中国唯一の参加チームであるハルビン工程大学E唯代表チームが優勝し、同大会の21年の歴史において米国とカナダに続き優勝を手にした3番目の国となった。

遥か海の彼方から朗報が伝わった。米国時間5日、7日間にわたり行われていた第21回国際水中ロボット競技会(RoboSub)が、米サンディエゴで閉幕した。中国唯一の参加チームであるハルビン工程大学E唯代表チームが優勝し、同大会の21年の歴史において米国とカナダに続き優勝を手にした3番目の国となった。科技日報が伝えた。

情報によると、国際無人システム連合会と米海軍装備品研究院が共催するRoboSubは、業界が公認する水中ロボット分野の最高ランクの大会で、水中ロボットの「W杯」と呼ばれている。本大会のテーマは水中ギャンブルで、ロボットは水中でコインを投入し出発し、自主巡回し、サイコロの目を読み、魚雷を発射し、マーカーを投擲し、目標物をつかみ、音響で測位し、規定エリアで浮上していく。ハルビン工程大学E唯代表チームは自主ゲート通過、指定目標物への攻撃、ランダム音源任務、色識別によるマーカー投擲、規定エリアでの浮上、ボールのキャッチ・投入といった全ての任務で優秀な成績を収め、2位以下に大差をつけ決勝に進出し、最終的にチャンピオンの座を手にした。(編集YF)

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