張本智和の妹・美和、天賦の才能は兄に劣らない―華字紙

Record China    2018年8月7日(火) 20時10分

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7日、日本の華字紙・中文導報はこのほど、卓球の張本智和の妹・美和(10)について「天賦の才能は兄に劣らない」とする記事を掲載した。資料写真。

2018年8月7日、日本の華字紙・中文導報はこのほど、卓球張本智和の妹・美和(10)について「天賦の才能は兄に劣らない」とする記事を掲載した。

記事はまず、智和について「15歳ながら日本男子卓球界の絶対的な主力になっている」とした。

その上で、妹の美和について「天賦の資質を示し、輝かしい成績を収めた」とし、先月行われた全日本選手権(ホープス・カブ・バンビの部)のカブ女子の部(小学4年以下)で優勝したことを紹介。15年大会のバンビの部(小学2年以下)に続き、3年ぶり2度目の年代別頂点に立ったことを伝えた。

記事はさらに、美和について「今年4月のホープスナショナルチーム選考会で31勝1敗という恐ろしいまでの成績で1位となり、28勝4敗だった2位選手のはるか先を行った」「7月には国際大会のジュニアサーキット中国大会のミニカデット(13歳以下)の部で、中国香港の陳劭藍を下し優勝した」「昨年7月には兄のメインスポンサーである木下グループと所属契約を結んだ」「今年1月からは中国人の孫雪(スン・シュエ)さんが専属で美和の指導に当たっている」などと紹介した。

記事は、26歳の孫コーチについて「日本の卓球界ではとても有名」とし、全日本4連覇を達成し将来を嘱望される11歳の松島輝空や、平野美宇伊藤美誠の指導もしていたことを紹介。孫コーチの指導により美和は、縄跳びやランニングで体力をつけ、今では1日平均3時間半の質の高い練習にも音を上げなくなったそうで、美和の母・凌さんが「昔は遊びの延長のようだったけど、今は卓球に対する考え方も取り組み方も変わってきた」と話していることを伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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