外交部、ベネズエラ大統領襲撃未遂事件について

人民網日本語版    2018年8月7日(火) 16時0分

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外交部(外務省)の華春瑩報道官は6日、ベネズエラで発生したマドゥロ大統領に対する襲撃未遂事件に関する記者の質問に「中国側はいかなる形の過激な行為、暴力行為にも反対し、国の平和・安定・発展の実現に向けたベネズエラ側の努力を支持する」と表明した。

外交部(外務省)の華春瑩報道官は6日、ベネズエラで発生したマドゥロ大統領に対する襲撃未遂事件に関する記者の質問に「中国側はいかなる形の過激な行為、暴力行為にも反対し、国の平和・安定・発展の実現に向けたベネズエラ側の努力を支持する」と表明した。外交部ウェブサイトが伝えた。

【記者】報道によると、ベネズエラで現地時間4日、マドゥロ大統領に対する襲撃未遂事件が発生した。マドゥロ大統領は演説で、事件はコロンビアのサントス大統領が背後で指図し、ベネズエラの極右が実行したものだと述べた。コロンビア政府はこれを断固否定している。これについてコメントは。

【華報道官】われわれは報道と関係各者の発言に留意している。ベネズエラ政府が事件の捜査を急いでいることにも留意している。中国側はいかなる形の過激な行為、暴力行為にも反対し、国の平和・安定・発展の実現に向けたベネズエラ側の努力を支持する。(編集NA)

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