動く日陰だと思って!埼玉県の男性職員が「日傘男子広め隊」を結成―中国メディア

人民網日本語版    2018年8月7日(火) 22時10分

拡大

埼玉県は現在、男性も日傘をさしやすい環境作りを推進するため「日傘男子広め隊」を立ち上げ、PRに取り組んでいる。資料写真。

埼玉県は現在、男性も日傘をさしやすい環境作りを推進するため「日傘男子広め隊」を立ち上げ、PRに取り組んでいる。新華社が伝えた。

埼玉県熊谷市では7月23日、日本観測史上最高となる気温41.1度を観測した。男性が熱中症にならないようにと、同県は男性用日傘の普及啓発を行っている。同県の職員である栗原良治さんは、「これまでは日傘は女性のものと思っていたが、今は動く日陰だと思うようになった。日傘をさすととても涼しい」としている。

しかし、一部の男性にとっては、熱中症になる心配よりも、日傘をさすことによる恥ずかしさの方が心配の種であるようだ。加藤茂枝さん(23)は、「女性っぽくなるので、日傘はさしたくない。帽子をかぶったり、日焼け止めを塗ったりしている」と話す。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携