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22日、米華字ニュースサイト・多維新聞は記事「梁振英ら官僚の子女、大半が『洗脳』を避けるため留学」を掲載した。写真は6月28日、新たに就任する梁長官と香港政府高官。
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2012年7月22日、米華字ニュースサイト・多維新聞は記事「梁振英ら官僚の子女、大半が『洗脳』を避けるため留学」を掲載した。
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最近、香港で話題となっているのが新たに導入された「国民教育」授業。中華人民共和国の一部として、香港の子どもたちを「洗脳」する目的だと批判されている。先日、配布された「中国モデル国情専門教学ハンドブック」は中国の統治体制を優れたものと称賛する内容で批判を浴びている。
また香港政府高官が国民教育を推進する一方で、自分たちの子どもは海外に留学させていると批判されている。梁振英・香港特別行政区長官の子ども2人はともに英国の大学に留学中。また香港教育局の呉克倹局長をはじめ、高官の子どもは多くが留学しているという。
22日、呉局長は批判に答え、国民教育は「洗脳」ではなく、さまざまな視点から学ぶためのものと反論。問題のハンドブックは教材ではなく、単なる資料に過ぎないと話している。(翻訳・編集/KT)
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