人民網日本語版 2018年8月6日(月) 18時20分
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3日間にわたり開かれる第16回中国国際デジタルエンターテインメント展示会(チャイナ・ジョイ)が3日、開幕した。
新ゲームに挑戦するゲーマー。
3日間にわたり開かれる第16回中国国際デジタルエンターテインメント展示会(チャイナ・ジョイ)が3日、開幕した。今年のチャイナ・ジョイでも例年通り、デジタルや科学技術、エンターテインメントを一体化させた展示エリアが全体で15カ所設けられ、会場総面積は17万平方メートルに達した。一財網が伝えた。
チャイナ・ジョイは、第1回以降、ゲーム、アニメ・漫画、インターネット映画および音楽、ネット文学、オンラインゲーム、スマート娯楽ソフト・ハードウエアなどデジタルコンテンツのさまざまな分野を網羅する大型国際デジタルコンテンツ産業展示プラットフォームとしての役割を果たし、中国さらには世界のデジタルコンテンツ産業発展の方向を示す存在となっている。
ある展示ブースでイマージョン式VRゲームを体験する来場者。
今回のチャイナ・ジョイは産業発展の新たなニーズに立脚し、科学技術の新エネルギー、娯楽のポジティブエネルギー、コンテンツの新たな価値という特徴に基づく見本市としてのスタンスを確立し、中国のデジタルコンテンツ産業の飛躍的な発展による旺盛な生命力に満ちている。
一般来場者を対象としたチャイナ・ジョイBTOCインタラクティブ娯楽展示ゾーンでは、世界有数のデジタル娯楽企業が集まり、独特なスタイルでデジタル娯楽分野の最新商品を展示している。
京東遊戯の展示ブース。
展示会場は、8つの展示エリアからなり、その展示総面積は10万平方メートルに及ぶ。世界トップクラスのデジタル娯楽商品が集結し、国内外からデジタル娯楽企業約300社が出展、騰訊(テンセント)互娯(IEG)、網易遊戯、京東、阿里遊戯など国内著名企業も軒並み顔をそろえている。
NVIDIAコーポレーションの展示ブース。
海外に目を向けると、マイクロソフト、ソニー、ブリザード・エンターテイメント、バンダイ・ナムコ、ユービーアイソフト、EA、NVIDIAの各企業がこぞって最新ゲームを出展、中国のゲーマーたちを喜ばせている。
あるブースでゲームにトライするゲーマー。
今回のチャイナ・ジョイ開催中には、中国国際数字娯楽産業大会(CDEC)と二大テーマ・サミット(グローバルゲーム産業サミット・2018年グローバル電子競技大会)も同時開催される。
インテルのコンセプトマシンでサッカーゲームを体験する来場者。
大会には、デジタル分野での著名企業家や専門家が国内外から招かれ、テーマ講演やサミットでの相互対話交流を行い、デジタル娯楽産業の発展すう勢と最前線技術を探求していく。
ある展示ブースでVRゲームを体験する来場者。
携帯ゲームを体験する男性。
あるブースでのパフォーマンスを見学する来場者。
アニメ・漫画のキャラに扮装したコスプレーヤー。
(編集KM)
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