<サッカー>中国五輪代表監督に韓国「4強神話」の名将ヒディンク氏就任か=中国ネットでは「日本に学べ」の声も

Record China    2018年8月6日(月) 21時50分

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6日、2020年東京五輪出場を目指すサッカーの中国U21代表監督に、2002年日韓ワールドカップで韓国を4強に導いたフース・ヒディンク氏が就任する可能性があると伝えられ、中国のネット上で話題になっている。資料写真。

2018年8月6日、2020年東京五輪出場を目指すサッカーの中国U21代表監督に、2002年日韓ワールドカップで韓国を4強に導いたフース・ヒディンク氏が就任する可能性があると伝えられ、中国のネット上で話題になっている。

中国のスポーツメディアの新浪体育は4日、天津日報の報道を引用し、「中国サッカー協会とオランダの名将ヒディンク氏との交渉で重要な進展があった。すべてうまく行けば、ヒディンク氏は中国U21代表を率いて2020年東京五輪の出場権獲得に挑むことになる」と伝えた。契約期間は3年で、早ければ今月中にも契約に至る可能性があるという。

この話題について、中国のネット上では、日本がロシアW杯で外国人監督を解任し自国の指導者を抜擢して好成績を収めたこと、東京五輪世代を指揮する森保一監督がA代表も兼任する「日本人路線」を継続することなどを取り上げ、「中国は高額報酬で外国人指揮官を招聘(しょうへい)してきたが結果につながっていない」「日本に学べ」「そろそろ『外国人監督崇拝』を改めよう」などの声が上がっていた。

また「すべての小学校にサッカーコートをつくるのが先」「(A代表を率いる)リッピ解任に向けた前触れか」などの指摘も見られた。(翻訳・編集/柳川)

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