<サッカー>W杯で王者撃破の韓国、格下マレーシアにまさかの敗戦=韓国ネット「ドイツ人はこんな気持ちだったのね」

Record China    2018年8月19日(日) 14時20分

拡大

18日、中国メディアの環球網は、アジア大会のサッカー男子で韓国が格下のマレーシアに敗れたことが、韓国のネット上で物議を醸していると報じた。資料写真。

2018年8月18日、中国メディアの環球網は、アジア大会サッカー男子で韓国が格下のマレーシアに敗れたことが、韓国のネット上で物議を醸していると報じた。

インドネシアのジャカルタで開催されているアジア大会サッカー男子のグループリーグH組第2節が17日に行われ、U-23韓国代表はU-23マレーシア代表に1-2で敗れた。

環球網は「ロシアW杯で前回王者のドイツを撃破した韓国は、マレーシア代表に1-2で敗れ、相手に1試合を残してのグループリーグ突破をプレゼントした」と指摘。韓国のネット上で「敵を甘く見すぎるとこういう悪い結果になる」「FIFAランク171位の相手に敗れるとは」「マレーシアが韓国を破ったのは偶然じゃない」「選手が考えているのは兵役免除のことばかり」「ドイツ人は(韓国に敗れた際)こんな気持ちだったのね。ようやく分かった」などの声が上がっていると伝えた。

韓国では男子は28歳の誕生日までに21カ月の兵役に従事する義務がある。環球網は韓国メディアの報道を引用し、兵役免除を懸けてオーバーエイジ枠で参戦し、この試合に途中出場したA代表のエースFWソン・フンミン(26)について「アジア大会優勝に失敗すると、ソンは2年間の兵役に就くことを求められる」とし、ソン・フンミンが試合後に「この敗戦は率直に言って恥ずかしい」とコメントしたことを伝えた。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携