迷走台風12号、結局は上海に上陸=4日には河南省を襲う見込み

配信日時:2018年8月3日(金) 16時50分
迷走台風12号、結局は上海に上陸=4日には河南省を襲う見込み
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台風12号が日本時間3日午前10時半(日本時間同日午前11時半)ごろ、上海市南部の同市金山区に上陸した。同台風は日本列島を西から東に進み、九州南部で周回するなど異例の進路をたどった。
台風12号が日本時間3日午前10時半(日本時間同日午前11時半)ごろ、上海市南部の同市金山区に上陸した。同台風はフィリピン東方の太平洋上で発生し、北上して関東から東海地方を巻き込んだ後、7月28日には三重県に上陸、その後は西日本を襲い九州西岸を南下して鹿児島県の南海上で周回するなど異例のコースを進んだ。今後は中国の内陸を北上し、4日午前には河南省に達する見込みだ。

中国の中央気象台によると、上陸時における台風12号の最大風速は秒速23メートルで中心気圧は985ヘクトパスカル。上海市や浙江省、江蘇省南西部、安徽省東部は大雨に見舞われた。大雨の影響で、浙江省の平湖の水位は「防御水位」とされる1.76メートルを超え1.92メートルに達した。湖が接する平湖市市街地では冠水が発生した模様だ。当局は排水作業を実施すると表明した。

また台風の影響で、上海市を中心に鉄道の列車の運休が相次いだ。台風12号は今後、安徽省を北上し、4日朝には河南省に到達する見込みだ。

中国メディアの重慶晨報は、台風12号を「生命力が頑強で、進路が妖艶」と表現した。1949年から2017年までの上海市への台風上陸は5回しかないが、今年(2018年)は7月22日の台風10号上陸に続き、8月3日も台風12号が上陸する異例の事態という。(翻訳・編集/如月隼人
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