JALと中国東方航空が双方の国内路線でも共同事業へ、キングレコード音源作品が中国で配信など

配信日時:2018年8月3日(金) 9時20分
JALと東方航空が新規事業、キングレコード音源が中国で配信など
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日本航空(JAL)と中国東方航空は2019年の開始をめどに、双方それぞれが国内路線の一部をも対象とする共同事業を始める。両社のネットワークは日本国内50都市以上、中国国内80都市以上になる。
<日中経済・新事情>
関連企業・ブランド:日本航空(JAL)、中国東方航空、網易、キングレコード、バンダイスピリッツ、バンダイナムコグループ、ヤマトホールディングス、百度、バイドゥ、ロイヤルホールディングス、テンコーポレーション、天丼てんや、台湾東元電機、Honeymoon Dessert Group Hong Kong、インアゴーラ、豌豆公主、日本香道

●JALと中国東方航空、双方の国内便での共同事業で合意
日本航空(JAL)は2日、中国東方航空と日中を結ぶ国際路線と、JALと中国東方航空がそれぞれ運航する国内路線の一部を対象とする共同事業についての覚え書きを締結したと発表した。共同事業により、両社のネットワークは日本国内50都市以上、中国国内80都市以上になるという。2019年度中の事業開始を目指す。両社は2002年から日中路線でのコードシェア便を運航してきた。

●網易雲音楽が中国向けにキングレコード音源作品を配信=ライセンス契約を締結
中国IT大手の網易(NetEase)が所有するオンライン・ミュージック・プラットフォーム網易雲音楽が2日までにキングレコードとライセンス契約を締結した。網易雲音楽は2017年2月にエイベックスと戦略的提携を結ぶなど、中国本土において日本の音楽の配信及びプロモーションを積極的に行ってきた。一方、キングレコードが保有するコンテンツはJポップから民謡、演歌、アニメ関連まで幅広い。同社は早い時代から民族音楽などにも積極的に取り組んできたので、Jポップが国際的に注目を集める前の時代から「日本のレコード会社としては珍しく、自社ソフトを海外に発信している」として、国際的に評価されていた。中国では同社が保有するアニメ関連の音源が特に注目されている。

●バンダイスピリッツ、中国本土初の「ガンプラ」主体の旗艦店を上海に開設
バンダイスピリッツは2日、同じくバンダイナムコグループである万代玩具(深セン)と共に、中国本土初の「ガンプラ」(「ガンダムシリーズ」のプラモデル)を主体としたフラッグシップショップ『THE GUNDAM BASE SHANGHAI(高達基地上海)』を上海市浦東新区の商業施設「正大広場」で25日に出店すると発表した。「ガンプラ」はバンダイが1980年7月に発売して以来、38年間で累計4億8400万個以上を販売したプラモデル史上最大のヒットシリーズ。「GUNDAM BASE」は2003年に韓国、05年には台湾、17年8月には東京に出店するなどで、現在は全世界で計12店舗が営業している。

●香港ヤマトが現地「保冷倉庫ライセンス」を取得、一貫保冷輸送サービスを本格展開
ヤマトホールディングスは2日、雅瑪多運輸(香港)(香港ヤマト)の九龍湾基地が「香港保冷倉庫ライセンス」を取得し、食品などの一貫保冷輸送サービスの本格展開を始めたと発表した。香港は日本の農水産品の輸出先として世界第1位であることからも、同社は保冷物流サービスに関する企業・消費者からのニーズと品質向上への意識が高まると予測している。

●訪日中国人の買い物情報収集は旅1カ月前~2週間前に集中、場所は団体客と個人客で違いも=バイドゥ
中国最大手の検索エンジンを「百度」を運営する百度の日本法人であるバイドゥは2日、直近1年内に日本を旅行して買い物をした中国人を対象としたアンケート調査の結果の一部を発表した。回答者が買い物関連情報を収集しはじめた時期は「旅行出発の2週間前」が35%、「1カ月前」が28%で、合計で63%に達した。買い物に最も時間をかけた場所は、関東エリアの場合、団体・ツアー旅行、パッケージ旅行、個人旅行のいずれも銀座が3割から4割台で第1位。その他は「東京駅」「横浜」「TDL/TDS」が上位。団体・ツアー旅行者では「浅草」が4位に、個人旅行者は「新宿」5位になるなどの違いがあった。関西エリアでは、いずれの旅行形態でも「心斎橋」が第1位。その他、「大阪駅」「京都駅」「神戸市」が上位だった。団体・ツアー旅行では5位、パッケージ旅行では4位だった「道頓堀」が、個人旅行客では第2位だった点などが目立った。

●「天丼てんや」が年内に台湾と香港での1号店オープンへ
ロイヤルホールディングスは2日、100%子会社のテンコーポレーションが展開する「天丼てんや」が年内に台湾と香港で現地1号店を出店する予定と発表した。台湾ではロイヤルホスト事業で合弁関係にある総合電機メーカー、台湾東元電機グループとの間で新たに合弁会社を設立。香港では、アジアでデザート専門店を展開する Honeymoon Dessert Group Hong Kong とフランチャイズ契約を締結。テンコーポレーションは2013年からタイ、インドネシア、フィリピンのアジア3カ国に天丼てんやを出店してきた。今後も天丼てんやの海外出店を進め、2020年にはアジアを中心に海外50店以上、国内250店以上、合計300店以上の出店を計画する。

●中国向け越境ECサイト「豌豆公主」で日本香道の特別セットを発売
中国向け日本商品特化型越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営するインアゴーラは2日、日本香堂のお香の特別セット品を8月から販売と発表した。「豌豆公主」は2017年6月から日本香堂の商品を扱い、品数も大幅に増やしてきた。8月発売の特別セットは、「豌豆公主」で人気のある商品を選んだ。日本香堂製品により「涼やかな日本の香り」を提案する数量限定のギフトボックスも17日の発売予定。(翻訳・編集/如月隼人


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