あなたは大丈夫?扇風機をつけたまま眠るとアレルギーの原因に―英紙

人民網日本語版    2018年8月2日(木) 23時50分

拡大

睡眠の専門家は「扇風機の風で埃や花粉が舞いやすくなり、アレルギー反応、喘息、皮膚の乾燥などのトラブルを引き起こしやすい。敏感な人は、扇風機以外の方法で涼しく眠る工夫をした方が良い」と注意を促している。

太陽が容赦なく照り付ける真夏、少しでも涼しく寝たいと、扇風機をつけたまま眠る人は多い。睡眠の専門家は「扇風機の風で埃や花粉が舞いやすくなり、アレルギー反応、喘息、皮膚の乾燥などのトラブルを引き起こしやすい。敏感な人は、扇風機以外の方法で涼しく眠る工夫をした方が良い」と注意を促している。揚子晩報が伝えた。

英デイリー・メール紙は、睡眠の専門家であるMark Redick氏の談話を引用し、「一部の人にとって、部屋に設置された吊り下げ式扇風機や床置き式扇風機は、涼しい環境でスムーズに入眠するためのツールとなる。だが、他の一部の人々にとっては、寝つくのを妨げ、喘息発作や目の乾燥を引き起こす恐れがある」と報じた。

Redick氏は、「扇風機をつけることで、埃や花粉が舞いあがり、アレルギー反応や喘息発作が起こりやすくなる。そのような人が扇風機をつけたまま寝ると、さまざまなトラブルに見舞われる恐れがある。また、扇風機を長時間つけたままにしておくと、室内が乾燥し、皮膚・目・口・喉・鼻がそれに伴い乾燥して、睡眠に悪影響が及ぶ恐れがある」と指摘している。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携