南京事件や靖国神社で悪ふざけ、ネット生放送の美女が批判受け謝罪―中国

2018年7月31日、環球網によると、南京事件や靖国神社をめぐる発言で批判を受けた女性が、「軽率だった。発言は確かに間違っていた」との謝罪コメントを出した。
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この日、謝罪したのは陳一発兒(チェン・イーファーアル)さん。過去のネット生放送で日本の楽曲に合わせて笑いながら「南京大虐殺ね」「日本刀はよく切れる」「東北3省、守り切れなかった」などと発言したほか、ゲームに登場するキャラクターの動きを「靖国神社参拝」と表現していたという。
この問題に中国のネットユーザーは強い反応を示しており、「謝罪なんて何の役にも立たない」「それで許されるとでも?」「軽率だったかどうかではなく、良心があるかどうかの問題」「アカウント閉鎖だ」「歴史を勉強していれば南京大虐殺を冗談のネタにするなんてできないはず」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/野谷)