日・中・韓3国のサッカーリーグが開幕

Record China    2007年3月6日(火) 15時59分

拡大

2007年3月3日、日中韓3国のサッカーリーグは、開幕した。各 国のデータを比較すると、観客動員が多いのは日本のJリーグ 。また、この日ゴールの数が多かったのは、中国だった。写真 は中国の開幕式の様子。

(1 / 5 枚)

2007年3月3日、中国・日本・韓国では、サッカーリーグの開幕日。

その他の写真

そこで中国の国内メディアは、東アジア3か国のサッカーリーグを比較した。

まず観客動員数が一番多いのは、日本のJリーグ。Jリーグ公式サイトの発表によると、昨年スタジアムに来場した観客の数は21万3千人で、1試合平均2万1300人。この数字は中国と韓国を超えている。また、Jリーグの中でも、伝統を持つ人気チーム、浦和レッズ対横浜FCの開幕戦は、57188人の観客を集める人気ぶりだった。この観客数は、中国の開幕戦の2.7倍、韓国Kリ

ーグ開幕戦の6.5倍にもなる。

次に、今期開幕戦となったこの日のゴール数を見ると、中国7試合のゴール数は18で1試合平均2.57、日本Jリーグ9試合のゴール数は21で1試合平均2.33、韓国Kリーグ7試合のゴール数は13で1試合平均1.86で、「ゴールの数が一番多いのは中国」という結果になった。

観客動員数で見る限り人気は日本が一歩リード。ゴール数の多い中国が盛り上がりはちょっとリード。今後、この3か国のサッカーリーグを比較すると、興味深い発見があるかも。(編集・饒波貴子)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携